パナセのこだわり





#ボタニカル
進歩する植物科学の研究により、置き換え可能なケミカルは積極的に植物成分で配合しています。
例えば、ケミカルな成分を入れるのではなく、抽出方法、電解、ナノ化など、安心な成分を必要なところに効率よく届けるために科学変化を加えることで、刺激なく、よりよい効果を発揮できる成分に変化します。植物の葉や茎、果実や根から抽出したエキスは、肌本来の力を手助けしながら健やかに保つバランスを整え、エナジーとヒーリングを実感できるものを選んでいます。自然界の力強い生命力と植物の優しい回復力を、敏感肌にも使えるよう調整されたものだけをシンプルに配合しています。また、化学香料を一切使わず、アロマオイル(精油)による安心感のある優しい香りで毎日のケアタイムに癒しを与えます。
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#真の防腐剤フリー
フェイスケアアイテムの原料として配合している水は、Highly Functional Reducing Ionized Water(高機能還元性イオン水)という特許成分を使用しています。なぜ、この水を其水として使用したのかという一番の特徴として、防腐剤の添加を必要としない(菌が繁殖できない・抗酸化)ものであること。防腐剤の代表として知られるパラベンやフェノキシエタノールなどが不使用であっても、[防腐剤フリー=防腐剤を配合していない]という意味ではなく、[防腐剤フリー=科学添加物の防腐剤は配合していない]という意味がほとんどです。パナセは、この特許成分HFRIWを主成分にすること、菌の混入を考慮したパッケージを採用することで、真の防腐剤フリーを実現しました。この成分は、主にヨーロッパで高く評価されており、パリ・ルーブル美術館会場の化粧品展示会 「COSMETIC 360」にて化粧品原料として3500 種の中から最優秀賞を日本初取得しています。
防腐剤成分については様々な意見がありますが、パナセは、論文やラボの最先端の研究をグローバルに取り入れ、少しでも不安の残る成分は配合しないと判断しています。日本人女性の9人に1人は乳がんになる時代に生きる私たちにとって、その原因となる可能性がある成分は全て排除をした製品を、みんなが使える価格で提供できるなら、そうすべきであると考えています。


#浸透アップ
スキンケアにおいて、肌への浸透性の高さは重要な役割です。どんなに良い成分が配合されていても、浸透しなければ、効き目として実感できないからです。パナセは、ブースターや導入液を別でプラスするのではなく、化粧水やパックの成分自体が浸透できるように工夫されている原料成分を使用しています。水の表面張力は72mN/m(25℃)であるのに対し、特許成分HFRIWは56mN/m(25℃)しかないため、肌の細かい隙間まで馴染みやすく皮膚へ潤いを与えます。また、皮膚透過試験により、水分を安全に内部へ浸透させることが確認されているので、有効成分を必要な層へスムーズに届けるブースターの役割が備わっています。それぞれの製品の特徴的成分はペプチド(タンパク質に比べて分子量が小さい)を採用しており、短時間で吸収がスムーズに進むよう配合されています。